イベント特設ページ
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- 公開レスキュー訓練IWATE2025、イベント特設ページを開設しました。
- 公開レスキュー訓練IWATE2025、訓練参加者(救助者役、傷病者役)、運営ボランティア、体験会・見学募集を開始しました。
- 公開レスキュー訓練IWATE2025、PVを公開しました。
- 公開レスキュー訓練IWATE2024、協賛企業PR動画を公開しました。
- 公開レスキュー訓練IWATE2025、実行委員会を編成しました。

公開レスキュー訓練とは
2008年06月14日発生 岩手・宮城内陸地震 の震源地である、岩手県一関市で始まったレスキューイベントです。日本空糸が主催し、難所で活動する人たちの交流の場とするべく実際の災害遺構での訓練を実施しています。
Search Dog x First Aid x Technical Rescue
本訓練は、より実践的な複合訓練を目指しています。
私達はもしものとき、何が出来るでしょうか。
難所で仕事をする人は、自前でレスキュープランを立てる必要があります。また、人の命を助けるべくレスキューを職として選ぶ人たちがいます。そんな人達が集い、話せる、交流の場をつくり、自分たちもそれに加わりたいと思い、この活動がはじまりました。
- そのレスキュープランに、捜索時間は含まれていますか?
- そのレスキュープランに、一次救命措置は含まれていますか?
- そのレスキュープランに、搬送技術は含まれていますか?
本訓練は、基礎的な技術を教えることはしません。救助想定を目の当たりにしたとき、自分たちがどのように対応し、考えるか?を実験する場でもあります。
本訓練を通して、難所において、助けたいと思える人を助けるには、どんなスキルが必要で、自分たちの足りているものそうでないものを検討する輪が拡がることを願っています。
また、それを目の当たりにした、見学者が、防災について考える場になり、次世代へのバトンとなれば、とても嬉しく思います。
本訓練の想定対象者
◯ 難所での活動を旨とするすべての者
- 消防隊員
- ロープ高所作業技術者
- 山岳救助隊員
- 自衛隊員
- 救助犬/捜索犬とそのハンドラー
- 医療関係者
- アウトドア愛好家(ケイビング、ロッククライミング、キャニオニング)
- 地質学者
- 林業従事者
本訓練の対象者に求めるスキル
- ハーネスの取扱経験
- ロープでの登下降経験
- 山岳歩行技術
- ロープ高所作業 特別教育 受講
- 一次救命措置の訓練受講済み(消防学校卒、医療関係者、野外災害救急法修了)
※ 医師、ハンドラーなど、高度スキル所持者においては、周囲のサポートにより谷底に投入&回収することも可能。ただし、未経験者においては(犬も含め)、事前にハーネスのフィッティングおよび順応を必須とする。
協賛について
公開レスキュー訓練IWATEに共感し、協賛頂ける方を募集しています。
協賛は毎年4月〜6月に募集します。
主な想定協賛内容は、下記の通りです。
- 協賛金
継続的な運営のため、運営費に充てさせていただきます。 - 協賛品
- 運営資材
その年の訓練での使用、共通備品として使用を想定します。 - ギア
その年の訓練での使用、共通備品として使用を想定します。参加者への活動を支援する目的で訓練終了時に、配布する場合もあります。
- 運営資材
ご協力頂いた方には、ささやかな御礼として、
- 情報発信時のお名前掲載
- 訓練体験
- 報告書送付
などをさせていただきます。
御社のCSR活動の一環として発信いただいたり、社内安全検討のために本訓練をご活用いただけます。
ほかSNS発信などによる情報発信も、理解者を増やすことになり、大きな力になります。
問い合わせ先
TEL: 050-1743-1887(日本空糸代表電話共通)
Email: open-rescue-training@japansoraito.com
協賛の授受方法
下記方法にて想定しておりますが、詳しくは、一度お話して確定できればと存じます。
協賛金
◯ 口座振込をお願いしております。銀行名:PayPay銀行
支店名:ビジネス営業部支店
店番:005
口座番号:(普)6924776
カナ口座名義:ニッポンソライト(カ)
漢字口座名義:日本空糸株式会社公開レスキュー訓練実行委員会
協賛品
◯ 実行委員会への送付をお願いしております。住所:
〒021-0902 岩手県一関市萩荘字谷起島北方194-13 日本空糸株式会社内
公開レスキュー訓練IWATE実行委員会
また、イベント当日にお持くことも可能です。
みなさまからのご支援、お待ちしております。