“ロープアクセス調査専門企業日本空糸株式会社”

【東北のコンクリート防水】ハイパーロック | 半永久効果でメンテナンス削減


東北地方の厳しい冬、雨、そして塩害。あなたの建物のコンクリートは悲鳴を上げていませんか?
外壁のひび割れ、雨染み、エフロ(白華)... 見て見ぬふりは危険信号です。
従来の防水塗装やコーティングは、数年ごとの塗り替えが必要で、その度に大きなコストと手間が発生します。

『ハイパーロック』は、コンクリート劣化のサイクルを断ち切る、画期的なコンクリート改質材です。
ハイパーロックはコンクリートの表面を覆うのではなく、コンクリートそのものを化学的に改質することで、理論上半永久的な防水・保護効果を実現します。

【ハイパーロックとは?】

ハイパーロックは、コンクリート構造物に深く浸透し、内部でコンクリートの成分と化学反応を起こすことで、防水体質に変える浸透性吸水劣化防止コンクリート改質材です。塗膜を作らないため、剥がれや劣化の心配がありません。コンクリート本来の質感を維持しながら、水の浸入を長期間にわたり防ぎます。

  • 水性液剤で安全性が高い(危険物扱い不要)
  • 特殊な養生が不要
  • 特殊な技術・多くの人員を必要としない容易な施工
  • コンクリート以外には作用しない

【ハイパーロックを選ぶべき理由】 

半永久的な効果

Hyper Rockは、コンクリート内部で化学的に結合するため、紫外線や熱による劣化、塗膜剥がれが発生しません。理論上、コンクリート構造物の寿命が尽きるまで、その効果は持続します。

大幅なメンテナンスコスト削減

数年ごとに必要だった防水塗装やコーティングの塗り替えが不要になります。長期的に見れば、修繕コストを劇的に削減し、建物の維持管理費用を最適化できます。

雨漏り・ひび割れ対策

コンクリート深くまで浸透し内部で水の浸入を防ぐため、表面の微細なひび割れからの漏水リスクを低減します。雨漏り発生後の対策としても有効です。

コンクリートの長寿命化

水の浸入を防ぐことで、中性化や塩害による鉄筋腐食など、コンクリートの劣化要因を根本から抑制し、建物の寿命を延ばします。

優れた浸透性と追従性

深い浸透力でコンクリートに一体化するため、建物の動きや軽微なひび割れ発生にも追従し、防水効果を維持しやすい特性があります。

【日本空糸にハイパーロック施工を任せるメリット】 

ロープ高所作業で培ったプロの技術力

私たちはロープ高所作業のエキスパートとして、様々な構造物の高所・難所での作業に携わってきました。この経験で培った構造物の診断力と確実な施工技術を活かし、ハイパーロックの効果を最大限に引き出す施工を行います。

足場設置が困難な場所にも対応

足場の設置が難しい、あるいはコストが高くなるような場所でも、私たちのロープアクセス技術を組み合わせることで、安全かつ効率的にハイパーロックを塗布できます。もちろん、ロープを使用しない施工も対応可能です。

建物全体を考慮した最適な提案

建物全体の状態を把握した上で、ハイパーロックの適用範囲や他のメンテナンスとの組み合わせなど、長期的な視点に立った最適な修繕・保護プランをご提案します。

東北を知る地域密着の対応

岩手県一関市から迅速かつ丁寧な対応をお約束します。

【ハイパーロックのメカニズム】

ハイパーロックは、コンクリートや石材などの無機質基材に浸透し、化学的に結合することで無水層を形成する浸透性吸水劣化防止コンクリート改質剤です。これにより、外部からの水分浸入を防ぎ、内部の残留水分を蒸発させることで、基材の劣化を予防します。

【施工対象となる建物・箇所】

  • 対象建物
    • マンション、アパート
    • 商業ビル、オフィスビル
    • ホテル、旅館
    • 個人住宅
    • 公共施設(学校、病院、市町村庁舎など)
    • 工場、倉庫
    • その他コンクリート構造物
  • 対象箇所
    • 外壁、ベランダ床・壁
    • 屋上パラペット、笠木
    • 打ち放しコンクリート面
    • 基礎コンクリート
    • ひび割れ部(Uカットなどの補修と併用)
    • 浴室、地下ピットなど(用途による)

    【従来の対策との比較】

  • 防水塗料・表面コーティング(ウレタン、シリコン、フッ素など)
    • 特徴
      表面に膜を形成。種類により耐久性は異なるが、紫外線や熱で劣化し数年~十数年で剥がれやひび割れが生じ、塗り替えが必要。
    • ハイパーロックとの違い
      ハイパーロックは内部を改質するため剥がれない。理論上半永久効果。塗り替え不要で長期コストを大幅削減。
  • 他の浸透性改質剤
    • 特徴
      浸透性は持つが、化学変化による改質効果や耐久性がHyper Rockに劣る場合がある。
    • ハイパーロックとの違い
      コンクリート成分との強力な化学反応で、経年劣化しない強固な防水体質を形成。
  • フッ素系塗料との大きな違い
    フッ素系塗料は高耐久と言われるが、表面塗膜であり劣化・剥がれは避けられない。ハイパーロックより初期費用が2.5倍~3倍高価な場合も。ハイパーロックは初期費用を抑えつつ、理論上半永久的な効果で圧倒的なコストパフォーマンスを実現します。

【よくあるご質問】

Q:ハイパーロックはどんな色のコンクリートにも使えますか?
→ A:透明な液体なので、コンクリートの色や質感は変わりません。

Q:施工期間はどれくらいですか?
→ A:建物の規模や形状、天候によりますが、表面の洗浄・乾燥後、塗布自体は比較的短時間で完了します。詳細はお見積もり時にご提示します。

Q:施工後のメンテナンスは必要ですか?
→ A:ハイパーロック自体の再塗布やメンテナンスは基本的に不要です。ただし、コンクリート構造物全体の点検は定期的に行うことをお勧めします。

Q:ロープアクセスを使わない通常の施工もお願いできますか?
→ A:はい、建物の状況に応じて、梯子作業や高所作業車を使った通常の施工も承っております。最適な方法をご提案します。

Q:見積もりは無料ですか?
→ A:はい、無料にて現地調査とお見積もりを承っております。お気軽にお問い合わせください。(東北エリア対応)

【お問い合わせ】 

終わりなきメンテナンスのサイクルに終止符を打ちませんか?
ハイパーロックによる半永久的なコンクリート保護について、詳しく知りたい方は、ぜひ日本空糸株式会社にご相談ください。
【無料相談・お問い合わせはこちら】


【各種資料ダウンロード】



Posted by wataru.k at 11:44 日時 2025/05/03

Share: